さらば!「仮面(マスク)の2020年」(次回は2021年元旦)
普段、女性週刊誌は読まないが、週末 <小室圭さんと母 父の自死直前に〝密着〟した「もう1人のパパ」>という見出しに釣られ、女性セブンを読んだ。
小室さんの父・敏勝さんが自殺されたことは知っていたが……女性セブンは、その事情を詳しく書いている。
<敏勝さんが自ら命を絶ったのは2002年のこと。敏勝さんが未明に自宅を出て行ったきり、戻ってこない。パジャマ姿にスリッパを履いたままの状態で、24時間以上がゆうに経っている。知人の協力を得て自宅周辺をいくら捜しても見つからない……。翌日、立川警察署から電話が入った。多摩川近くで見つかったという。敏勝さんは自殺を選んだのだ。
小室家の関係者によれば、敏勝さんは勤務先の部署異動によって希望の仕事ができず、上司との折り合いもつかないことに悩んでいた。さらに妻の佳代さんと敏勝さんの母親の間に嫁姑問題も発生し、間に入った敏勝さんは困り果てていた。
見るからにやつれた様子の敏勝さんを見て、周囲は心療内科に通わせることを勧めたが、佳代さんは「病院に行かないのは本人の勝手だから」と言い、2002年の正月には夫を自宅に残し、息子の圭さんを連れて実家に帰ったという>
そればかりではない。
女性セブンは<小室圭さんと母・佳代さんは、父の自死直前、「湘南のパパ」と呼ぶ男性と会って、ドライブを楽しんでいた>とも書いている。
悲しくなった。
眞子さまが「そういう価値観」を持つ家庭の息子さんと出会った「不運」。悲しくて悲しくて、仕方ない。
小室圭さんは素敵な男性なのかも知れない。でも、彼は「仮面」を被っている。眞子さまは、その「仮面」に気づかない。
恋愛は「仮面・覆面」に気づかないから成立する。だから、仕方ない。
恋に溺れ、恋に泣く。それが人生だ。だから、仕方ない。
でも、でも、悲しすぎる。
皇室に生まれなければ、彼女は「恋に溺れる普通の女の子」だったのに。悲しすぎる。
さて、有馬記念で大負けして、今日28日は仕事納め。
今年は「マスク(仮面)の年」だった。
日本人のほぼ全員がマスクをした。そんなこと、歴史上、初めてだろう。
人々の「容貌」が微妙に変わった。マスクが「心」を変えた。「甘いマスク」に騙されるな!と思った。みんな「目」を見て判断した。
そんな「悲しい年」だった。
来年は「マスク不要の年」になるのか?
ブログは明日から「冬休み」。次回は2021年元旦。良いお年を!
<何だか分からない今日の名文句>
「マスク」の語源は<Maskara>
アラビア語で「道化師」だ!