Monthly Archives: 12月 2020

越川健一郎著「わたしのナゴヤキャッスルホテル物語」を読む

 16日は結構、忙しかった。

 午前中、信用金庫の「佐藤君」来訪。普通預金を「定期」にしたら!というお誘い。「年末の成績」に関係するのか? それなりに「協力」する。

 郵便局で、雑誌「選択」の年間購読料の支払い。

 昼過ぎ、親しい「競馬仲間・横ちゃん」来訪。競馬カレンダーを持ってきてくれた。

 仲間の努力で、コロナ禍の2020年でも「馬券の売上」は右肩上がり。喜ばしいが……ギャンブル産業が儲かったり、株価が沸騰したり。なんとなく、複雑な思い。

 午後3時、床屋の「アサノ君」が独立して、銀座4丁目に店を出したので、久しぶりに散髪。

 「アサノ君」は腕が良い。でも、この「コロナ不況」の中で、一等地(和光ビル別館)で店を出すなんて……度胸が良い。応援しなければ。

 仕事場に帰ると「越川健一郎著 わたしのナゴヤキャッスルホテル物語」が送られてきていた。

 越川君は毎日新聞社の後輩。サンデー毎日の編集長を務め、記者としてキャリアは抜群だが、ホテルという未経験の分野で社長を務めるのには、正直言って、不安だったが、大成功した。

 しかも、こんな本を書いていたとは……脱帽だ!

 一気に読んだ。「ちょっといい話」ばかりで、テレビドラマの「ネタ」になりそう。

 高倉健のこと、藤井聡太と母の中華料理の話……。こんなこと、あったのか? 裏話が、実に面白かった。

 

<何だか分からない今日の名文句>

ホテルの語源は

「旅人・客・宿主」を意味する“hospes”。

世の中、全て「手厚いもてなし」!