なぜ、新聞・テレビは「緊急事態宣言＝東京五輪中止」を報じないのか？
６日、コロナ感染者は東京都だけで１５９１人。
「決定の遅れ」「執行の遅れ」「追加の遅れ」の「三大遅れ菅内閣」も、ようやく「緊急事態宣言」に踏み切る。
しかし、その内容は「飲食店の時短」だけ。あまりに中途半端だ。
その理由は？ 政府は出来るだけ「緊急事態宣言＝東京五輪中止」の真実を隠そうしているからだ。
自民党の二階俊博幹事長は５日の役員会後の記者会見で、新型コロナウイルス感染症の感染拡大を受けて今夏に延期された東京五輪オリンピック・パラリンピックについて「自民党として開催促進の決議をしても良いくらいに思っている」。
本当か？
コレを受け、加藤官房長官は６日、緊急事態宣言発令は、夏の東京五輪・パラリンピックの開催判断に影響しない！と宣言した。
嘘八百だ！
残念ながら、緊急事態宣言が事実上、４月に延びれば東京五輪は中止するしかない。
五輪のスポンサーである新聞社は、それが書けない。電通に支配されたテレビ局はそれが言えない。
要するに、二階「闇将軍」の言いなりの菅内閣。何も言えない新聞・テレビ。
二階さんが「宣言するな！」と言い続けた！というのが真相だろう。
「五輪中止」即、内閣崩壊？
財政難の政府自民党はスポンサーが逃げないように画策しているのだ。
電通主導の「カネ、カネ、カネの東京五輪」。コレで良いのか！
今、発売中のサンデー毎日「牧太郎の青い空白い雲」を読んでくれ。
＜菅政権の足を引っ張る二階派 「やはり野に置け蓮華草」の面々＞
ぜひ、読んでくれ！
このままでは、菅内閣は「二階の言いなり」で４月崩壊？日本は大混乱するぞ。
＜何だか分からない今日の名文句＞
東京五輪はヤルヤル詐欺？