金持ちが「闇ウクチン」に群がる昨今。日本製ウクチンはどうしたの?
元旦、毎日新聞が『「中国の新型コロナ「闇」ワクチン流入、日本の一部富裕層が接種』と報じた。
2020年11月以降、金融機関や電機メーカーなど大企業15社のトップとその家族や知人計18人が「闇ワクチン」の接種を受けたーーというのだ。
本当なのか?
でも、他のメディアは一切“後追い”しない。本当なのか?
ところが、25日発売の週刊ポストが
『コロナ分断社会摘出レポート 闇ワクチンに群がる「上級老人」たち』と報じた。
ジャーナリストの今西憲之氏が1月中旬、ある人物の「闇」コロナワクチン接種現場に立ち会ったというのだ。
接種されたのはシノファーム(中国医薬集団)製ワクチン。もちろん、日本では未承認だ。
(日本政府が接種しようとしているのは、現時点では、ファイザー、米モデルナ、英アストラゼネカ製)
金持ちは先を争って中国製「闇」ワクチンに群がっているのだ。
他人より早いワクチン接種で生き延びる「金持ち」。
コロナ禍で失業して自殺する「貧乏人」。人生、イロイロ?
ああ、嫌な時代になった。
それにしても「日本製」はどうしたのか?一時は大阪府知事らが「世界で最初に出来るワクチン」と胸を張った「大阪大とアンジェスが共同開発のDNAワクチン」はどうなったのか?
全く報道されていない。
(塩野義製薬の組換えタンパクワクチンは昨年12月からP1/2試験中!と聞くが、どうなっているのか?)
新聞、テレビは「本当の経過説明」を報道しろよ!
昨日25日のBS-TBS「報道1930」が
『菅首相の経済ブレーン・Dアトキンソン氏に問う コロナ禍日本への処方箋』を放送した。
結構、面白かったが……興味のある方、
今日26日発売のサンデー毎日【牧太郎の青い空白い雲 801回 誰も言わないから敢えて言う。首相は”アトキンソン病”なのだ】を読んでくれ!
僕はGoToトラベル、GoToイート推進のアトキンソンさんに批判的だ。
<何だか分からない今日の名文句>
人生は……闇と光、死と生、悪と善
「神は天と地を創造された。
地は混沌としており、
闇が淵のおもてにあった。
神は言われた。
「光あれ」。かくして光があった。
神はその光を見て、良しとされた。
神はその光と闇を分け、
光を昼と呼び、闇を夜と呼んだ。
( 『創世記』第1章 1-5)