今度は文科省接待。「しんぶん赤旗」ではなく「週刊文春」だったら大騒ぎになったのに
２５日、聖火リレー、福島からスタート。
お隣の仙台では「非常事態」なのに。「聖火リレー反対！」と誰も言い辛い。
複雑な思いだ。
多くの人が「コロナ不況」で苦しんでいるでいるのに、聖火リレーは盛り上がらない。
「４波」が来たら、政府はどうするんだ？
大地震が起きても、復興は出来ずにいるのに、不況が連鎖しているのに、コロナで失業者が出ても、平気で「豪華な接待」を受ける役人たち。みんなが腹を立てている。
今度は文科省。「しんぶん赤旗」が「前文科副大臣の亀岡偉民復興副大臣と藤原誠文科事務次官が、宮崎県の学校法人・豊栄学園から接待を受けた」とスクープした。（３月２２日）
「豊栄学園」の理事長らが２０１５～１９年末に亀岡さんと少なくとも１４回会食。藤原さんも官房長だった１５年、１７年に会食した。
学園側が払ったのは総額約９５万円。かなりの高額接待だ。
多分「私立学校支援」に絡んだ接待だろう。
大きな問題だが、他のメディアの反応はゼロに近い。
これが「週刊文春」だったら、大騒ぎになるのに（笑）
それにしても「赤旗」まで健闘しているのに、新聞はどうしたの？
記者さんも「接待」を受けているのかしら（笑）
＜何だか分からない今日の名文句＞
時代を問わず、メディアは堕落する！