まさか?とは思うが、東京新聞まで「リベラル路線」を捨てるの?
感染が急拡大する宮城、大阪、兵庫の3府県に、「まん延防止等重点措置」。4月5日から5月5日まで。
政府も、大阪府も、己の責任は棚に上げ、お得意の“やってる感”路線?
飲食店での「マスク着用の義務化」なんて、形だけじゃないのか。
1日夜の首相記者会見。
記者(北海道新聞) 大阪と兵庫は緊急事態宣言の解除が早かったのではないか?
首相 解除した時点で感染者数は非常に少なかった。専門家に相談した結果、解除した。
記者(毎日新聞) 兵庫と大阪の1カ月の感染対策は十分だったのか?
首相 十分かどうか知らないが、大阪市は解除後も午後9時までの時短をやっていた。
平気で、首相が「十分かどうか知らない」と開き直っている。
コレで大丈夫かな?
朝、届いた月刊誌「選択」4月号の「マスコミ業界ばなし」が東京新聞の編集路線変更に触れている。東京新聞の愛読者としては気になる。
そう言えば、東京新聞の編集局長は「大場司」さんに替わったはずだ。
大場編集局長はかつて特報部長を務めた「リべラル派」の筆頭!と思っていたが……知り合いの話では、これからは「生活、人生、生き甲斐、健康管理といった60代以上に刺さるコンテンツを充実する」と言っているらしい。
東京新聞の「脱原発」などリベラル路線が好きな当方としては、ちょっぴり不安だ。
頑張れ! 東京新聞!
反権力を貫け!
<何だか分からない今日の名文句>
最近、僕の気分は
東京、信濃毎日、北海道、毎日、朝日
vs
読売、産経、その他大多数