ゴールデンウィークは「近間」で小旅行!をお勧め。例えば吉永小百合流の「古墳」巡りはどうだろう?
14日夕方、近くの信用金庫のS君がやって来た。真面目な(冗談もしない)青年で、気に入っている。
彼、お客さんの(浅草橋界隈の)飲食店が新型コロナ「第4派」で大ピンチ。だから、彼も元気がない。
「ゴールデンウィークは家で蟄居しています」
日本中が、こんな気分なのだろう。
何しろ、政府は無能、無策。腹も立つ。言いたかないが「ワクチン接種」だって「やってるフリ」じゃないか?
でも、寝たきりゴールデンウィークはどうだろう? 身体に悪い!
近場でも良いから「小旅行」をしたら良いのに。
「古墳」巡りはどうだろうか。
発売中の月刊「毎日フォーラム」の「牧太郎の令和をちょっぴり古風に!」では
【御朱印、御城印の次は「御陵印」コロナ禍で古墳に「癒し」を求める?】を書いた。
吉永小百合のJR東日本「大人の休日倶楽部」のCM。ちょうど、1年前の2020年2月(新型コロナが流行し始めた頃)流された「古墳王国篇」に刺激された。
巨大な前方後円墳を空から撮影した大作だが、石室の中、埴輪が並ぶ古墳を彼女が歩く。
「歴史とは学ぶものではなく旅するものかもしれません」。
これに刺激され、近くの古墳を巡りを始めた。
関東地方にも、どこにでも「古墳」がある。
近くに「天神山」「浅間山」「稲荷山」「観音山」「大塚山」「茶臼山」「丸山」「二子山」「築山」「狐塚」「鬼塚」「富士塚」「庚申塚」「二子塚」「車塚」「塚穴」などは地名があったら、古墳である可能性がある。
ともかく、ゴールデンウィークはせめて「小旅行」。今から、計画を立てたら良いのに。
<何だか分からない今日の名文句>
ちょっぴり「黄金」の旅を!