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原稿料を払わない「月刊日本」からインタビューを受けた

 22日、「月刊日本」7月号が届いた。

 この雑誌、1977年4月、アール・エフ・ラジオ日本の報道部長だった南丘喜八郎さんが作った「民族派系」の雑誌。

 ソビエト連邦が崩壊、冷戦終結の頃に創刊したのには、日米関係を見直し「日本国の本当の独立」を目指したからだろう。

 この雑誌の最大の特徴は「原稿料がタダ」ということだ。

 (2016年頃、佐藤優さんなどが「原稿料は無い」と言われて「タダでは書かない」と揉めれたこともあったらしい)

 で、この雑誌はほとんど「インタビュー方式」。一銭も払わないで済む。

 その代わり、一度、インタビューに応じると、以後、毎月、必ず雑誌を送ってくれる。

 「右翼雑誌」と言われているが、この雑誌は権力者と常に対峙している。

 「右翼」ぶっている安倍晋三を徹底的に批判している。だから好きだ。

 (日本共産党と主張が似ている)

  届いた7月号はテーマは「日本はなぜ無謀な五輪開催を強行するのか――メディアの大罪を糺す――」

 で、僕もインタビューを受けた。もちろん、タダで(笑)

 特集【「コロナ五輪」強行! 翼賛メディアの大罪】の出し物は

 ▶︎本間龍「私の出演を許さないテレビ局」

 ▶︎牧太郎 「記者諸君! ジャーナリストの矜持を捨てたのか」

 ▶︎望月衣塑子「外国人監視に利用される東京五輪」

 その他、寺島実郎さんの「コロナ500日 コロナ危機が暴いた日本の没落」を必読だ!

 勉強になるぞ。

<何だか分からない今日の名文句>

       弱者に涙して 強者を撃つ!       

それが「言論」だ!