「金儲け」バッハの広島訪問は「ノーベル平和賞」狙い?
14日は午前中、大手町の銀行を2軒。帰りに「COREDO室町テレス」の蕎麦屋で昼飯。(「胡麻つき蕎麦」が逸品)
一階の東京五輪グッズ売り場が閑散としている。
手持ち無沙汰の店員さんが気の毒で「1100円の五輪マスク」を買ってしまった。
心ならずも「五輪強硬開催」に反対しているけど「五輪関連の仕事」をしている向きは複雑な気持ちだろう。気の毒だ。
「開催宣言」をしなければならない天皇陛下は「複雑な思い」の筆頭だろう。
国民の多くが陛下に同情している。
だというのに、国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長が16日、堂々と広島市を訪問する。
12日のブログ「バッハ!広島に行くな!西村!日本から出て行け!」で書いたように、日本人の多くが「金儲け男爵」が平和都市ヒロシマにパフォーマンス訪問するのに複雑な思いである。
バッハバ会長が宿泊する「東京の5つ星ホテル」に向かって「帰れ!」と叫ぶ人もいる。
「五輪開催は平和のため」というインチキな大義。
アメリカ人の多くは「広島訪問はノーベル平和賞狙い!」と知っている。
金儲けの五輪貴族に「平和の広島」を利用させて良いのか?
昨日14日、東京の新規感染者は1149人。
「五輪をやっている場合じゃないぞ!」と言いたい気分だ。
<何だか分からない今日の名文句>
私利私欲