小泉進次郎は涙ぐみ「幹事長就任」を断った。菅首相の退陣が決まった瞬間かな?
肌寒い。87年ぶりの「寒い9月」。オシッコの回数が増えた(笑)
週末は「菅首相の突然の退陣」騒ぎ。「出馬断念」は予想されてはいたが、菅さん、「明かりが見えた」と言っていたのに……ちょっと早すぎた。
何が起こったのか?
その理由は誰にも分からない。
「取材」と言うより「聞き齧り」の部類を総合すると……小泉進次郎の「涙」にヒントがありそうだ。
菅さんは「生き残るための自民党役員人事異動」の柱に<小泉進次郎幹事長、河野太郎政調会長>を考えていたらしい。
菅さんは2日、麻生太郎副総理兼財務相と接触。「麻生派の河野太郎行政改革担当相を党の要職に起用したい」と話した。
その時、麻生さんは冷たく冷たく「おまえと一緒に、河野の将来まで沈めるわけにいかねえだろ」と言ったらしい。
小泉進次郎は「これで菅さんの人事構想は破綻した」と見て、菅さんに「私は幹事長にはなれない」と言ったらしい。
進次郎が記者会見で「涙ぐんだ」のは、こんな経緯があったからだろう。
いずれにしても、何が起こったのか?
時間を掛けて、分析するつもりだ。
<何だか分からない今日の名文句>
“明かり見ゆ”これもコロナの蜃気楼
(佐藤慶夫さん作)