コロナ貧乏の年の瀬。無差別テロに走る「無敵の人」に気をつけよう!
有馬記念の週になった。今年もあと10日間。新潟は大雪? 東京も寒くなった。
野暮用が少なくなったので、昨日19日の日曜日、半藤一利さんの「幕末史」を文庫本で読み始めた。(一部、読んだこともあるけど)実に面白い。
戦前の皇国史観(安倍晋三さんの考え方)とまるで違うから愉快だ。
薩長嫌いの江戸っ子には必読の歴史本?嬉しいじゃないか!
明治維新だって、革命というより、単なる「テロ」じゃないのか?(「維新」と言わず「御瓦解」と言ったり、「御一新」と言ったりしたが「革命」とは言わなかった)
「無敵な人」ばかりウジャウジャしたのが、幕末だった。
(「無敵の人」とは「社会的に失うものが何も無いために、犯罪を起こすことに何の躊躇もない人」のこと?)
そう言えば、大阪・北新地のビルで24人が死亡した放火殺人事件。泣きたくなるような事件だ。
なぜ、クリニックに居ただけで殺されるのか? 無差別テロだ。
それにしても「皆殺し」を狙って、火をつけた61歳の容疑者はどんな人物なのか?
容疑者の兄は「弟は性格はおとなしく仕事を転々としていた」と話しているが、やはり「無敵の人」なのか?
昨今、無差別テロに走る「無敵の人」がウジャウジャしているような気がして……
コロナ騒動で「寂しすぎる年末」を迎える人も多いのだろう。
「無敵の人」に気をつけよう!
<何だか分からない今日の名文句>
「無敵」は珍しい希少姓
長州戦争に参戦した下関市の餅屋が
高杉晋作から貰った