新年、おめでとう。2022年は「新型コロナはタダの風邪」になりますように!(次は1月4日、更新)
新年、おめでとう!
昨年(2021年)はコロナ騒動で「嫌な年」だった。
元旦のブログで「何が起こっても不思議ではない。当分『新造ワクチンと変異コロナウイルスの追い掛けっこ』が続くのだろうが」と書いたが、予想通り、日本人も「新変異株・オミクロン株との戦い」に突入した。
でも、そう「嫌な年」が続く筈もない。
もうじき「コロナはタダの風邪」になる!と信じているのだ。
約100年前に起こった「スペイン風邪」。(台湾で巡業していた真砂石などの大相撲力士3人が謎の感染症で急死したので「相撲風邪」「力士風邪」と呼ばれたが)
その「スペイン風邪」の大流行は3波。
第1波の大流行が1918年(大正7年)10月から翌年3月。第2波が1919年12月から1920年3月。
そして、第3波が1920年12月から1921年3月。
(当時の日本の人口5500万人に対し約2380万人、人口比:約43%が感染、約39万人が死亡)
コロナと比べ、「スペイン風邪」の被害は甚大だったが、約3年、第3波で収束している。
注目すべきは、第3波の毒性は第1波よりも高く、第2波よりも低かった!という点である。
全くの素人だが、今、流行中の「オミクロン株」は毒性が「従来の株」より軽いのではないのか?そんな気がする。
もしかして「オミクロン株」が最後で、2022年、新型コロナは「タダの風邪」になるのではないか? そう願いたい。
昨年、もっと嫌なことがあった。「拡大自殺」である。
大阪市曽根崎新地のビル4階のクリニックが放火され25人が死亡した事件。犯人は周到な準備を重ねて放火。自ら炎の中へと向かった。
強い自殺願望。それに他人を道連れにする「拡大自殺」。
自分とは無関係である者を殺害した後に自殺する! アチコチで、これが流行しているのだ。
コロナ騒動で、今まで以上に「金持ち」が「富」を独占する。そして、貧乏人は追い込まれて、自殺する。
しかも「拡大自殺」……
その悲惨な現状を打開するには「貧乏人を助ける正義」が必要だ。
去年の元旦、田中角栄の言葉を引用した。
「子供が十人いるから羊かんを均等に切る、ってのは共産主義。 自由主義は別だよ。羊かんをチョンチョンと切ってね、一番年少の奴にね、一番でっかい羊かんをやる。そこが違う。 分配のやり方が違うんだ。大きな奴には『少し我慢してくれ』といえるけどね。 生まれて3、4才のはおさまらんよ、そうでしょう。それが自由経済だ」
今こそ、田中角栄流の分配が必要なのだ。
コロナを鎮静化させ、貧乏人を救ける!そんな年にしようじゃないか!
今年も「牧太郎の二代目日本魁新聞社」をよろしくお願いします!
<何だか分からない今日の名文句>
受けるよりは与える方が幸いである。
(イエス)