三箇日、感染者は増えたが、日本人はインドと同様、オミクロン株に強い?
元旦、例によって、菩提寺・深川の閻魔堂。帰りに、勤め先のスーパーで元旦からお仕事の次男に「お年玉」。
2日、市川の長男宅へ。二年ぶりに、孫の優之介と会う。2時間ぐらい付き合ってくれ……ちょっぴり、大人になった(笑)
三箇日、新型コロナの感染者が増えた。
元旦のブログで【「オミクロン株」は毒性が「従来の株」より軽いのではないのか?そんな気がする】と書いたら、熱心な読者から「根拠を示せ!」と、お叱りを受けた。
そう言われると……自信はないけど……オックスフォード大学が運営するOur World in Data(データで見る私たちの世界)を見ている限り、「オミクロン株」は欧州、北アメリカで猛威を奮っているが、アジアではそうでもない。
昨年12月25日時点で、人口100万人当たりの感染者は欧州で516人、北米は276人。これに比べ、南米は40人、アフリカは27人、アジアは16人だ。
特別、厳密な水際対策をしていないインド、シンガポールでも、感染者が少ない。
日本でも「オミクロン株」感染者は徐々に増えるとは思うが……アジア人は「オミクロン株」に強いのではないか?
根拠を!と言われると、自信はないけど……オミクロン株が怖くて、外出を控えて、経済活動がストップすると、むしろマイナスではないだろうか?
元旦の新聞各紙、特ダネが並んだが、読み応えがあったのは毎日新聞の一面トップ【露、ヤフコメ改ざん転載 政府系メディアが工作か】。
<ロシアの政府系メディアが、日本国内最大級のニュース配信サービス「ヤフーニュース」の読者コメント欄をロシア語に翻訳して転載する際、元の投稿の文章を改ざん・加筆した疑いがあることが分かった>
「読者の声」を改ざんして、日本人が同盟国・アメリカから離反しているように見せかける。かなり「悪質」だ。(日本政府も公文書を改ざんしたこともあるけど)
2022年は、アメリカvs中国・ロシアの情報合戦が加速するのだろう。
国内は……NHKの討論番組で、山本太郎が「コロナ前に生活が苦しい世帯は54・5%、母子世帯では86%をこえている。一方で自民公明政権は予算を30兆円余らせて、困ってる生活者・事業者を切り捨てた。選挙前まで国会開かず、給付金も出さず、選挙になると給付金を出すとか……寝言は寝てから言え」。
コロナ格差をどうするか?が、今年の最大のテーマ!
頑張れ!れいわ新撰組!
<何だか分からない今日の名文句>
コロナ脅威論は
「蛇に見込まれた蛙」?