<デルタ株+オミクロン株>の新変異株「デルタクロン株」発見!の報道は中途半端だ
デルタクロンなるものが発見されたのは地中海に浮かぶ島国キプロスの大学。
キプロスも今、感染拡大している国らしいが、その大学の教授によると、これまでにデルタクロン株なるものの感染確認が25例もあったという。
ご存知と思うが、デルタ株は重症化しやすい。オミクロン株は感染力が高い。
その2つの特徴を持つ変異株が存在すると言うなら、大ニュースだ。
ところが、このニュース、ほとんど小さな扱いである。
ヨーロッパの専門家が「デルタクロン株は、実験室でデルタ株、オミクロン株、それぞれがうっかり混ざってしまったのではないか」と判断している!という。
しかし「実験の誤り」であれば、これも大ニュースだ。実験室で「変異株」を作れることになったら、コロナ戦争まで起こるだろう。
間違い無く、デルタクロン株の出現は報道しなければならない大事件だ!
何しろ、コロナ騒動が起こってから、報道のスタンスが間違っている。
沖縄の感染拡大の報道もおかしい。この事態の「本質」は、アメリカの「言いなり」になっている日本政府の弱腰にあるのに。
これは医療の問題ではない! 外交上の差別の問題なのだ。
きょう発売のサンデー毎日「牧太郎の青い空白い雲〕/848回」
【アメリカ様に「PCR検査しないなら国交断絶」とそっと言え!】と題して、ことの本質を書いている。読んでくれ!
<何だか分からない今日の名文句>
メディアもアメリカの占領中?