「羽生」で北京五輪は終わった。「オミクロン株」も終わる。終わらないのは「豚の心臓」?
雪混じりの10日。北京五輪で、これだけは観ておきたかった羽生結弦の4回転半ジャンプ。
見事に挑み、見事に翔んで、見事に転倒した。
「勝ち負け」と関係なく、見事に転がって、「羽生だけの世界」を見せた。
凄い男だ。
羽生は失敗だけど「歴史」を開いた!
試合後のコメント。
「本当に、やっぱり試合たのしいなって思いますね。アドレナリンがすごく出ていたし、もちろん、もう右足の感覚ない状態でやっていましたけど、でもだからこそ出来たのかなって思いますし、本当に体のケアも含めて色々な方に力を頂いてそしてたぶん色々神様にもお力を頂いて、やっと僕のあの演技があったと思うので、本当みなさんに感謝したいです」
右足の感覚がないから出来た! 羽生流の見事な分析だ。
ありがとう。羽生!
北京五輪はこれで終わった。
昨日(2月10日)のブログで
<感染者数発表なんて「週に1回」で良いじゃないか?>と書いたが、予想通り?新型コロナウイルス感染症対策分科会の尾身茂会長が「オミクロン株の特性を踏まえた出口戦略を、知事や経済界なども入った分科会で議論をするべきだ」と言い出した。
オミクロン騒動も、もう時期、終わる?
毎日フォーラムの2月号が発売。
今回の「牧太郎の令和をちょっぴり古風に!」は
<死ぬべきか?生き延びるべきか?豚の心臓移植で「死生観」は激変する>
ここ10年で、最大の出来事は「コロナ騒動」より「豚の心臓移植」!と、僕は思っている。
読んでくれ!
<何だか分からない今日の名文句>
森羅万象 命の旅の皆途
(尾道市・大本和子さん)