今、日本に必要なのは「貧乏人」を助ける「狂った皇帝・光宗」だ!
1週間掛けて、ABEMAで韓国ドラマ『輝くか狂うか』(全24回)を見た。
高麗初期。皇宮に不幸を招くという破軍星の下に生まれた皇子ワン・ソの物語。
モデルは名君「光宗」。豪族の力を削ぎ、中央集権によって王の権力を高めた人物。
濟危寶と呼ばれる貧困層や病人のために、救済所を作ったり、貧しい民を救ったが、その反面、敵対する豪族や親族を徹底的に排除した。
だから、韓国の富裕層(財閥)からは「狂った皇帝」と言われているらしい。
でも、今の日本には「狂った」ほど貧乏人の立場に立つ「光宗」のような人物が必要ではないのか?
安倍政権の下で「金持ち」はさらに「金持ち」になった。コロナ騒動で、貧乏人はさらに「貧乏」になった。
江戸時代でさえ、これほど「酷い格差」はなかった。
拝金主義を打破しよう!と思う。
貧乏人のために「消費税を廃止!」と叫ぶ「狂った政治家」が必要なのだ。
亡くなった石原慎太郎の念願だった「横田米軍基地」返還を叫ぶ「狂った政治家」が必要なんだ。
首都の制空権を他国に奪われている国家なんて、日本だけだ!
「狂った政治家」の方が、真っ当なんだ!
<何だか分からない今日の名文句>
こころまずしく
まくらやぶれて ゆめもなし
(駄馬さん作)