お彼岸になると、決まって「ゑんま堂」に入るか?散骨してもらうか?悩む。
21日はお此岸。例によって、深川・法乗院ゑんま堂へ。
寛永6年(1629年)深川富吉町(東京・江東区)に創建された古い寺で、牧家代々の墓がある。
江戸時代中期の宝永年間に江戸に設けられた御府内八十八ヶ所の第74番目の札所。江戸三えんま『深川ゑんま堂』として人々に親しまれている場所だ。
(歌舞伎の『髪結い新三』の「ゑんま堂の場」に登場する)
もうじき、俺も、ここの墓に入るのか?
お此岸になると、ちょっぴり悩む。実は、墓に入るのは嫌なのだ。
骨をどこか、山の中か、海の中に、ばら撒いて貰った方が良いような気がする。
でも、倅は反対するだろうけど?
まあ、まだ時間があるから、ゆっくり考えるか(笑)
<何だか分からない今日の名文句>
彼岸に向かう「六波羅蜜」の修行
布施(見返りを求めない応分の施し)
持戒(約束を守る)
忍辱(辱めを受けても、堪え忍ぶ)
精進(不断の努力)
禅定(心を落ち着かせる)
般若(仏の智慧)
(俺の勝手な理解)