第三次大戦は「ランサムウエア(身代金ウイルス)」によるサイバー戦争になるかも?
今日から3月。昨日まで「決算期の野暮用」で忙しかったが、一応、納税を済ませ、サバサバした。
いよいよ春だ。
と言うのに、28日のロシアとウクライナの停戦協議。予想通り難航。それこそ、第三次大戦の可能性だってあり得る。
今回の特徴は「戦時の大統領」の不人気にある。
「戦うリーダー」の支持率は必ず上るもの。ウクライナのゼレンスキー大統領の支持率が90%だと言うのに、一方のプーチン様の人気は最低らしい。
人気が下がると「戦時の大統領」は焦る。合理的に判断出来なくなる。
プーチンは「無理矢理、首都キエフ占領」→「大統領逮捕」→「傀儡政権樹立」→平和条約締結→「反プーチン市民の大量国外脱出」……を狙っているのだろう。
でも、そう簡単にはいかないだろう。
第三次大戦に突入するのか?
「この戦争には大義がない」というロシア良識による「プーチン暗殺」なのか?
ともかく、プーチン様の頭がヘンになっているから困る。もしかして、核兵器まで登場するかも知れない。
もう一つの特徴は? すでに、あちこちで「サイバー攻撃」が行われていることだ。
偶然とは思うが、トヨタ自動車の取引先がサイバー攻撃とみられるシステム障害で、全工場が動かなくなった。
多分「ランサムウエア(身代金ウイルス)」の仕業だろう。
食肉加工世界最大手「JBS」は昨年5月にハッカー集団からサイバー攻撃を受け、加工工場の稼働が停止に追い込まれ、1100万ドル(約12億円)の身代金を支払った。
第三次大戦になれば「金になるサイバー攻撃」が中心になるのではあるまいか?
ともかく、誰かが「停戦」に向け、プーチンを説得しなければ、世界はめちゃくちゃになる。
<何だか分からない今日の名文句>
「プーチンによる監視からの解放!」
国際ハッカー集団「アノニマス」の主張