「ゼレンスキー寄り」の報道ばかりだと「北海道有事」の可能性も?
今日4月19日発売のサンデー毎日「牧太郎の青い空白い雲 862回」は
【日露戦争から120年余。ロシアが「北海道の領有権」を主張?】。
あえて「北海道有事」の可能性に言及した。読んで貰いたい。
(「青い空」では、触れなかったが、ロシア国防省は4月14日、「海軍太平洋艦隊の潜水艦2隻が巡航ミサイル・カリブルの発射演習を行い、日本海上の標的に命中した」と発表している)
日本列島周辺でも「緊張」が高まっているのは事実である。
それにしても。昨今、日本のメディアは西側寄り。ロシアの黒海艦隊のミサイル巡洋艦「モスクワ」が沈没した!と大喜び?して、朝日新聞などは「ロシア黒海艦隊旗艦の沈没は、太平洋戦争時の日本の巨大戦艦の沈没にも匹敵する」とウクライナの善戦ぶりを評価している。
その報道ぶりは、まるで「戦争当事国」の従軍記者みたいだ。
特に、ゼレンスキー大統領は日本のメディアでは「英雄」扱い。
確かに、これほどカリスマ性のある指導者は少ないが……同時に、その「やり口」はプーチン並みの徹底抗戦。
本当に「停戦」を目指しているのか?疑わしい。
何から何まで「米軍と一体の日本」で良いのか?
冷静に「立ち回り」しないと、日本は「戦争」に巻き込まれるぞ!
<何だか分からない今日の名文句>
小林一茶の『享和句帖』 に
「北時雨 火をたく顔のきなくさき」
日本もキナくさいぞ!