火伏神「石塚稲荷神社」にロシア・ウクライナの停戦を祈る!
仕事場の隣組「石塚稲荷神社」が4月22、23日の両日「初午大祭」。
この稲荷、御祭神は倉稲魂命(ウカノミタマノミコト)。別名、火伏神。
慶長8年、徳川家康が江戸に幕府を作り、隅田川の河畔に「浅草御蔵」が造られた頃、この地の安全と「火除け」を祈り、創建された。
稲荷大神のお告げにより、堀井戸を探検したら、宝石がザクザク出てきたので、この井戸に稲荷社を創った……と母に聞いたが、どこまで本当か?分からないけど(笑)
元々「浅草御蔵」前の元旅籠町に鎮座していたが、幕府に「浅草御蔵火除御用地」として召し上げられ、我が実家の「隣組」に引っ越して来た。(で、台東区柳橋1丁目1番は江戸時代「浅草旅籠町1丁目代地」。お祖父さんの「牧文次郎」は明治時代「柳ばし代地会」を作り、「石塚稲荷講」の有力メンバーだった)
「町内安全」「商売繁盛」「火除け」が売り物だったのに、自宅?が「火除」用地になってしまったので、お稲荷様は複雑な思いだったけど、この一帯、僕の記憶では、火事は一度も起こったことはない。
21日夕、ご奉納金を用意して、参拝。「ウクライナの「火」を抑えるように、お願いした。
<何だか分からない今日の名文句>
停戦交渉も「神頼み」