「オホーツクの悲劇」の背景には町議２０年の「しれとこ村のドン」にある！
知床観光船遭難。色々な「背景」が分かってきた。
４月２６日のブログで＜痛ましい、やるせ無い……乙女の涙、男の涙、瀬戸内からやって来た「観光船の涙」？＞の中で
【知床観光船は「ほうらい汽船ひかり8号」ではないのか？】と指摘していたが、昨日２８日になって、朝日新聞が「小型船舶登録原簿や日本旅客船協会の資料、関係者の話によると、カズワンは１９８５年に山口市の造船所で造られ、広島県三原市の三原港と、１０キロほど沖合の生口島（尾道市）を結ぶ片道３０分ほどの定期航路で使われていた」と追いかけてくれた。
当初から、僕が問題にしていたのは「平な瀬戸内海の船を想定して造られたものを、知床の荒海で、観光船に使用して良いのか？」である。
めちゃくちゃ、じゃないか？
大事故の原因はここにもあったような気がする。
運行会社の安全無視が原因の大半だが「問題の本質」は、社長の父親で、２０年間、町議を務めた「しれとこ村のドン」と言われた人物と「行政機関」との癒着に隠れてはいないか？
メディアの追及報道に期待している。
さて、今日２９日はゴールデンウィークの初日。最大で１０日連休の人もいるらしい。
まあ、７７歳の当方、３６５日、いつも「連休状態」だけど（笑）
海外旅行の人も多いらしいが、ニューヨーク外国為替市場の円相場で一時「１ドル＝１３１円２５銭」と約２０年ぶりの円安。
最悪のタイミングだけど……みんな、ゴールデンウィークを楽しんでくれ！
まあ、爺様は「天皇賞」で楽しむか？
＜何だか分からない今日の名文句＞
強欲のDNA