参院選の争点は憲法改正ではなく、コロナ経済対策。最大の関心事は「山本太郎は何処から立つのか?
最近のコロナ事情。
18日、アメリカのコロナ死亡者が100万人を超えた。
コロナがキッカケで、アメリカはインフレで青息吐息。
でも、大国は良いけれど、小国のコロナはさらに悲惨だ。
例えば、南アジアのスリランカ。観光で年間4000億円以上を稼いでいたのに、コロナ禍で外国人観光客が激減。深刻な外貨不足に陥った。
エネルギーが輸入できない。1日、13時間停電だ。
薬がなくなって、がん患者はすぐ死んでしまう。
「コロナの悲惨」はウクライナ戦争並みだ。
日本だって、あちこちで、仕事を失った人が自殺している。
そんな中での参院選である。
自民党はウクライナ戦争に「便乗」して、憲法改正をテーマにするらしいが、一番の論点は「日本はコロナ禍から、どう生き延びるのか?」ではないのか?
「れいわ新撰組」に期待している。
18日、笑いコンビ「浅草キッド」の水道橋博士が東京・阿佐谷で開催されたトークライブ「アサヤンvol.32 輝く我が名ぞ 反維新タイガース!!!」に出演。その舞台の上で「れいわ新選組」から参院選に出馬することを表明した。
自民党に取っても、野党に取っても、最大の関心事は「台風の目・山本太郎が、どの選挙区から立候補するか?」である。
今日明日あたり、その答えが出るだろう。
<何だか分からない今日の名文句>
消費税ゼロしかない!