50歳代で初のダービー制覇!やっぱり、武豊は「夢を追う最高の男」だった
新型コロナの影響で、2年前のダービーは無観客、昨年は4367人。
今年(29日)のダービーは東京競馬場に6万2364人。競馬中継を見ると、やっとニホンにも「日常」が戻って来た感じ。
コロナ後最多の大観衆の前で、圧勝したのは武豊・ドウデュースのコンビ。2分21秒9はダービーレコードだ。
武豊はこれでダービー6勝目。自身が持つ歴代最多勝記録を更新した。
そればかりか、53歳2カ月15日での勝利は最年長勝利記録。史上初の、50歳代のダービー制覇だ!
やっぱり、武豊って、ヒーローの中のヒーローだ。
で、僕の馬券成績は?
5月27日のブログで
<ディープインパクト産駒最後のダービー。逃げる?アスクビクターモアで勝負!>
と書いた通り、アスクビクターモア軸の三連複をちょっと厚めに買った。
直線に向くと、アスクは「残り400メートル」で先頭に立って……恥ずかしながら大興奮。
結局、上位2頭に抜かれたが、内から迫る馬を首差抑えて3着を死守。ほんの少しだが、儲けた。
夏のような日差し。
競馬場には行けなかったが、バラ園を楽しんだり、将棋の名人戦の中継を見たり、愉快な5月最後の日曜日だった。
<何だか分からない今日の名文句>
あの騎手は
「社台」抜きでも勝ちまくり?