突如、現れた「参政党」って何者?「神谷宗幣」って何者?
国会が終わって、事実上、永田町は参院選に突入。
当然、妙ちきりんな情報が入り乱れる。
例えば、昨年の衆院選の公明党比例東京ブロックで立候補して落選した党職員の大沼某はツイッターにわいせつ動画を大量に投稿していた。
自らのオチンチンを公開して喜んでいる人が「創価学会」の幹部? びっくり仰天の怪情報だ。
選挙戦が始まると「意外な真実」が抉り出させる。
このところ、気になっているのは「参政党」という新しい政党のことだ。
参院選の全選挙区で、公認候補を立てる!という噂。資金力抜群の組織らしい。
影に某宗教団体が存在する?とか、ある人物が「野党分断」のために使っている?とか、怪情報が飛び回っているが、その正体は全く謎だ。
分かっていることは「神谷宗幣」という人物が中心らしいこと。
この人物、昭和52年福井県生まれ。関西大学文学部・関西大学法科大学院卒業後、海外で過ごした、という話もあるし、自衛隊にいた!という話もある。
2007年に29歳で吹田市議会議員に初当選。2012年議員辞職して衆議院議員選挙に自民党から挑戦するも落選したらしい。
インターネットチャンネル「CGS」を開設し、政治や歴史、経済をテーマに毎日番組を配信し、若者の意識改革に努め、仲間と「参政党」を作った(令和2年)
今「参政党事務局長」を名乗っている。
(参政党は石川県議会に議員1名、飯能市議会に議員3名いるらしい)
ともかく、謎の政党、謎の人物?
関西で人気の「維新」と、関東で人気の「山本太郎とれいわ新撰組」の分裂を狙っている?という穿った見方もあるらしい。
ちょっぴりだが「参政党」という新党を注目しなければなるまい。
<何だか分からない今日の名文句>
選挙になると決まって
「大和魂」が登場する?