「統一教会の票を割り振る」と言った「派閥の長」は安倍元首相?細田衆院議長?
7月11日のブロクで、
【メディアは何故「安倍さん」とカルト集団「統一教会」の関係を報じないのか?】
と怒りを持って、批判してから2週間。
幾つかのメディアが立ち上がった。彼らの努力で「旧統一教会」と自民党の
「闇」は徐々に、明らかになっている。
例えば、現職の細田博之衆院議長が2019年、旧統一教会(世界平和統一家庭連合)の韓鶴子総裁を迎えて名古屋市で開かれた行事にゲストとして出席。
(旧統一協会系の天宙平和連合UPFの国際会議「ジャパンサミット&リーダーシップカンファレンス2019」)
メディアが入手したビデオを見ると、細田さんは「今日の盛会、そして会議の内容を安倍総理にさっそく報告したいと考えております」と演説した。
細田さんは当時、安倍晋三政権下で、自民党の派閥「清和政策研究会」(現在の安倍派)の会長。安倍派と「旧統一教会」の密接な関係が明らかになりつつある。
決定的な証言は、自民党・青山繁晴議員が「私がこの派閥の長に、事実関係を問うたところ『各業界団体の票だけでは足りない議員については、統一教会が認めてくれれば、その票を割り振ることがある』との率直な答えがありました」と話したこと。
この「派閥の長」とは誰なのか?
まあ普通に考えれば、安倍さん?細田さん?
安倍さんは民主党に大敗して下野した後、統一教会の応援で復活。それが安倍さんの「韓鶴子総裁に敬意を表します」発言に繋がったのだろう。
参議院選挙の比例区では30万票あたりが当落ライン。統一教会票も「最後のひと押し」に役立つのだろう。
「統一教会」が日本の政治を動かしていた?
情けないじゃないか!
<何だか分からない今日の名文句>
「統一教会」葬が?
(注・「統一教会」が正しいのか?
「統一協会」が正しいのか?
分からないので、取り敢えず、
「教会」という表現にしている)