養子縁組した男に殺された「資産家女性」。その謎は、統一協会に騙される女性と同じ「孤独病」
25日は午後からABEMAで、将棋の王位戦七番勝負の第4局。
やはり藤井君が勝った。
自玉が詰まないことを完璧に読み切り「銀打ち」で王手! 流石だ。
夜になって、やっとテレビのニュース。
54歳の金持ち女性が、養子縁組した男に殺された事件。男は、資産家の女性に約1億5千万円の生命保険に加入させ、偽造した書類で保険金の受取人を女性の実母から自身に変更。全財産を奪う計画だった。
何という野郎だ!
なぜ、こんな男と養子縁組したのか?
多分、この女性も「孤独病」に掛かっていたのだろう。
今、彼方此方で「孤独病」が充満している。オレオレ詐欺に騙される「おばあちゃん」が「騙されても良いから、話をしたかった」と話している。
「孤独病」に掛かると、判断力がなくなる。
統一協会のようなカルト宗教に騙され、巨額な「お布施」を続けるのも同じだ。
令和の時代、「孤独」はタチの悪い「感染病」である。
<何だか分からない今日の名文句>
「病気になる人々の共通した病理は
心臓病でも、糖尿病でもなかった。
それは孤独だった」
(元アメリカ公衆衛生局長官
ビベック・マーシー氏)