次々に新税が出てくるぞ!「相続税」は日露戦争で登場したんだから
岸田首相とバイデン大統領の首脳会談。
岸田さん周辺は「さまざまな点で異例とも言える厚遇を受けた」と話しているが、アメリカ軍産複合体が「お客さん」にサービスするのは当たり前だ!
バイデンがホワイトハウス南庭で自ら出迎えたことに感動しているそうだが、フランスのマクロン大統領も、ウクライナのゼレンスキー大統領も南庭で出迎えられている。
何が「異例」だ?
ホスト国であるアメリカの勝手な判断で共同記者会見を見送り。何が厚遇だ(笑)
軍産複合体のために、大増税する日本国に、記者会見して、バイデンさんは平身低頭、大いに感謝しなければならないのに(笑)
軍事費増強のために、岸田さんは「新税」を考えている。
例えば、退職金の控除額。「勤続年数にかかわらず控除額を一律とする」という「増税案」が登場している。
極付きは消費税。1989年、税率は3%。その後、5%に引き上げるまでに8年。
5%から8%に引き上げられるまでには17年。
ところが、安倍晋三政権では8%、10%と短期間で2度も引き上げた。
だというのに、岸田さんは一気に15%を狙っている。
どうかしている!気狂いだ!
発売中の毎日フォーラム1月号を読んでくれ。
<牧太郎の令和をちょっぴり古風に
第三次大戦を予感させる岸田大増税?
「相続税」は日露戦争で登場した>
戦争と増税はいつもセットだ(笑)