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なぜ「宮台真司衝撃」犯人は捕まらないのか?

 昨今、警察に対する「二つの疑問」。

 一つは、安倍晋三・元首相を銃撃した山上徹也に対する「5か月半の鑑定留置」。

 地検は勾留期限の13日までに殺人罪などで起訴する方針だ!そうだが……5か月半の鑑定留置はあまりに長すぎる。

 歴史的な長さの「鑑定留置」が、なぜ必要だったのか?

 疑問だ。

 岸田内閣は容疑者を「気狂い」にしたかった!

 裁判になると「安倍さんと統一協会の犯罪的蜜月」が明らかになるからだろう。

 もう一つの疑問は東京都八王子市の東京都立大南大沢キャンパスで、教授の宮台真司さんが襲われた事件。

 昨日10日、容疑者の男が事件前に捨てたとみられるペットボトルからDNA型が検出されていた!と報道されていたが、そんなことより、なぜ犯人が捕まらないのか?

 不思議である。

 捜査関係者によると、大学から南西に2~3キロ離れた建物の防犯カメラに、男がペットボトルを捨てる姿が映っていた!という。

 確実な捜査をやっている!と言う印象だが……なぜ、犯人は分からないのか?

 防犯カメラの姿をわざわざ公開しているのに、有力な情報が入らないのは何故か?

 不思議だ。不思議!と言うより「異常」である。

 襲った男は20代から30代くらい。身長は180センチ前後。がっしりとした体格で、髪は短め。黒色のジャンパーとズボン姿。

 それだけ分かっているのに……捕まらないのは異常である。

 警察は容疑者を知っていながら「何らかの理由」で、わざわざ「未解決」を装っているのではあるまいか?

 最近の警察は「何か」を隠しているような気がする。(宮台さんが、襲われる原因になる『トラブルの心当たりがない』と話しているのかも知れないが)

 もしかして、この事件も「未解決」にしたいのかしら。

<何だか分からない今日の名文句>

「未解決」第1位は世田谷一家殺害事件

( 2000年12月30日)