春風とともに渡辺vs藤井の名人戦。意外にも「角換わり」じゃなかった！
５日は渡辺明名人に藤井聡太竜王が挑戦する名人戦七番勝負が開幕。
桜が散り始めた「ホテル椿山荘東京」。名人戦は春風と共にやって来る。
リハビリを終えてから、ABEMAで観戦する。
９手目。渡辺さんが、☗６六歩。
驚いた。
ここは、☗８八銀☖７七角成☗同銀……と展開。「角換わり」と思っていたが……
渡辺さんは「角換わり」を拒否した。
これは面白いぞ。
とは言っても、本格的な戦いが始まらないまま１日目が終了。
封じ手は多分、▲7九玉だろう。渡辺さんはまず玉を安全地帯に移動するはず。
この時点では、AI評価が「互角」のようだが、素人の僕から見ると、ちょっぴり、渡辺有利ではないのか？
猛烈な研究の「跡」が見えるような気がして……。（ともかく、渡辺さんを応援したい気分なのだ）
今日６日は「錦糸町の筋トレ」が終わったら、一日中、名人戦になるだろう（笑）
＜何だか分からない今日の名文句＞
「一つのことに対して
十年、二十年、三十年と同じ姿勢で
同じ情熱を傾けられるのが才能」
＜羽生善治さんの名文句＞