「捕まること」を想像できない16〜18歳。「教育」は地に落ちた!
東京・銀座の高級腕時計店で8日午後に起きた白仮面強盗事件。
横浜市に住む16~19歳の男4人の仕業だった。
昼間。繁華街の犯行。すぐ捕まるのに? なぜ?
彼らには「逮捕された自分」を想像するチカラがなかった。
仮面を被り、犯行に使ったワゴン車(レンタカー?)のナンバープレートを付け替えれば捕まらない!と思っていたのだろう。
はっきり言って「親の顔」を見たい!
「親の顔」というのは「教育」のことだ。
家庭や地域、学校の「中途半端な教育」がこんな「馬鹿野郎」を育てた。
言ってみれば「日本国の教育」が可笑しくなっているのだ。
メデイアも、ネットも「馬鹿野郎」を作っている。
「そんなことをするのは馬鹿野郎だ」と何度も何度も言い続けるのが「教育」だ。
それが「愛情」というものだ。
受験勉強をさせ、子どもを出世させるのが教育!と多くの日本人が勘違いしている。
だから、この種の「想像力ゼロ」の若者が次から次へ、変な事件を起こす。
日本は「変な国」になっているのではあるまいか?
<何だか分からない今日の名文句>
「善悪」はもちろん「損得」を学べ!