若手・中村隼人が「大役」を果たしたのが、猿之助にとって「小さな救い」?
18日、歌舞伎俳優の市川猿之助が一家無理心中?
彼に何が起こったのか? まったく分からない。
「天才」が突如、死を選ぶ「瞬間」。魔が差すのだろう?
ともかく、神様の「悪戯」を感じてならない。
一つだけ、良かったのは、明治座の「市川猿之助奮闘歌舞伎公演」。18日の夜公演「御贔屓繫馬(ごひいきつなぎうま)」を、猿之助の代演で乗り越えたこと。
そんなことが出来るのか?と思ったが、実は、若手俳優の中村隼人は、28日の千秋楽公演で、猿之助と配役を入れ替える「計画」だった。
既に舞台稽古も行っていたのだ。
若手重視の猿之助としては「若手の代演成功」がせめてもの「救い」だったのではないか?
それにしても、こんな「悲劇」が起こるんだろうか?
神様は怖い。
<何だか分からない今日の名文句>
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