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週刊誌は(例えば不倫の広末涼子の)「他人の恋文」まで掲載していいのか?

 15日は筋トレの帰りに「週刊文春」を購入。この所、癖になってしまった。

 気になっていたのは

【岸田首相最側近・木原誠二内閣官房副長官(53) シングルマザー愛人との“ディズニーデート”写真】というスクープ。

 でも、この不倫話は、以前、週刊新潮が書いていた「ネタ」。

 ガッカリした。

 でも、何故、この時期に、週刊文春が「岸田側近の不祥事」を後追いしたのか?

 ひょっとすると「解散総選挙」に関係するのかも?

 (この記事と関係するのか?分からないが、岸田さん、夕方「今国会で、解散なし」と宣言した)

 それより、気になったのは

 【「こんな風にひとを好きになったのは初めて」広末涼子が赤裸々に綴った鳥羽周作シェフへの“直筆W不倫ラブレター”】のトクダネ。

 二人が不倫を否定する中で、

 <世界でいちばん☆大切で 愛しい恋しい周作さんへ>?とか、

 <結局何が言いたいと言えば涼子ちゃんがとにかく好きだし愛していて、それしかなくて、具体的にどうしたいとかあるようでないしないようである。とにかく幸せにしたいし一緒になりたい>とか。

 週刊文春は「二人の恋文」を一挙公開。

 ぐうの音も出ない「不倫の証拠」である。

 どんな経緯で、週刊文春が入手したのか?

 それにしても、当事者の了解なく「二人だけの手紙の中身」を掲載して良いのか?

 恐ろしい時代になったものだ。

<何だか分からない今日の名文句>

究極の「密告」時代