電気代が払えないので、朝から晩までスーパーのベンチに座り続ける老人たち
3連休の中日、7月16日は猛暑。37℃を超えた。
外に出られず、テレビで、将棋と競馬と大相撲。
函館記念は、例によって「的中したが大損」。(土曜日の函館2歳ステークスは大儲けしたけど)
大相撲はご贔屓の遠藤、6勝2敗。何とか「幕内」に残ってくれ!
最近、大型スーパーの隅っこで、何時間も何時間も、ただ座っている老人に出会う。
外の気温はこのところ、35度超え。家にいるときはとてもクーラーなしではいられないが、つけっぱなしは出来ない。
仕方がなく、近くのスーパーでただ毎日を過ごしている「ご同輩」。はっきり言って、情けない。
電気代が高すぎる。
(総務省統計局『小売物価統計調査(2023年5月)』によると、電気代(従量電灯/最低料金制/441kWh)は全国平均1万1446円)
国からの補助が終わったので、夏は、もっと高くなる。
ある調査では、夏場でもエアコンを使わない人が30%。
電気代が払えない老人がいるんだ。
異常な物価高。
「暮らしていくためにも、電気代を節約しないと……」と彼らは言う。
これでは、室内でも熱中症になってしまう。
そこで「エアコンがあるスーパー通い」。情けないじゃないか!
岸田首相が海外にばら撒いた30兆円があれば、電気代はタダになるのに!
<何だか分からない今日の名文句>
電源を切れば文明まで消える
(「そぞろ歩き」さん作)