俺には「心電図検査」なんて必要ない!と思ったが……「不用の用」なのかも?
20日は国際医療福祉大学三田病院で検査。
今回は血の検査に加え、心電図(四肢単極・胸部誘導含む12誘導)まで。
「心臓」には、自信があるのに、病院の営業に協力させられる感じ(笑)
でも、検査が終わると「何処か、おかしいのかな?」と急に不安になる。
昼、主治医の説明。
「歳を取ると、いつ、心筋梗塞が起こってもおかしくないけど、牧さんの心臓は特別、強い」。
そう言われると、変に嬉しくなった。
必要がない検査でも、それなりの「効果」があるのかしら?
「不用の用」。
世間の役に立たないとされているものが、別の意味で非常に大切な役割を果たす…
でも、この検査、やっぱり「病院の営業」だよな……(笑)
<何だか分からない今日の名文句>
「荘子―人間世」に
「人皆有用の用を知りて、
無用の用を知る莫なし」