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岸田政権が隠す「木原副長官の妻の殺人疑惑」を花田紀凱が、篠田博之が書いた!

 木原官房副長官の妻が、かつて結婚していた男を殺した容疑で取り調べを受けていた! と言う週刊文春の超弩級のスクープ。

 (「岸田最側近木原副長官衝撃音声『俺がいないと妻がすぐ連行される』」8ページ)

 僕は週刊文春発売と同時に、7月6日早朝、ブロク「二代目日本魁新聞社」で、この一件を紹介したが、何故か、新聞、テレビはこのスクープを無視している。

 なぜ、報道しないのか?

 「これを書いたら、人権侵害で訴えるぞ!」と政権が圧力を掛けているのだろう。

 昨今、今の新聞、テレビは政権の「御用メディア」。お上の言いなりだ(笑)

 でも、平気で書く人もいた。

 7月9日午前9時、発信の「花田紀凱の週刊誌ウォッチング」。(産経新聞系?」)

 【木原官房副長官の妻めぐる『文春』の特大スクープ】と言う見出し。

 【キーマンとして浮上したのが、事件発生当時、現在の木原誠二氏の妻と親密だったY氏。捜査陣は覚醒剤事件で逮捕され宮崎刑務所に収監中だったY氏から重要な証言を引き出す。

〈「あのとき、X子(現在の木原氏の妻)から『殺しちゃった』と電話があったんだ。家に行ったら、種雄(当時のX子さんの夫)が血まみれで倒れていた。『どうしたんだ?』と聞いたらX子は『夫婦喧嘩になって夫が刃物を持ち出してきて、殺せるなら殺してみろと言われた。刃物を握らされたので切ってしまった』と告白された」〉】

 週刊文春がいう「疑惑の肝心な部分」を紹介している。

 花田さんは「右寄りの言論人」で、僕とは意見は違うが、流石、一流のライター。政権が嫌がることも書く。

 もう一人、月刊『創』編集長・篠田博之さんも、9日の東京新聞のコラム「週刊誌を読む」で「木原官房副長官の妻巡る報道 不倫より、こちが本命か」という見出しで「木原vs週刊文春」の騒動を詳しく書いた。

 新聞、テレビが報道しなくても、書く人はいる!

 権力の中枢にいる政治家が、有力メディアを刑事告訴する。

 少なくとも、この異常事態を、国民は知るべきだ!

 新聞、テレビの仲間よ!

 立ち上げれ!

<何だか分からない今日の名文句>

木原さん、記者会見しようぜ!