コロナ騒動に負けず、売上急上昇!JRAの後藤正幸さんは名理事長だった。
今、11日月曜日午前5時。眠れないので、外を見ると、某所の空は朝焼け。「血」のように見える。
神様が勝手気儘に「絵」を描いているようじゃないか?
さて、週末は……
8日午前、日本中央競馬会(JRA)の後藤正幸さんから電話。
「今日の閣議で、理事長を退任することが認められました」。
後藤さんは平成26年9月12日に理事長に就任。歴代最長の3期9年。ご苦労様でした。
日本中がコロナ渦で苦しんだ時期にも関わらず、売上を伸ばし、賞金・諸手当を増額して、馬主も喜ばせ、海外馬券を買えるようにした。
見事だった。
わざわざ、電話してくれて恐縮。多分、同じ病院の「患者仲間」だから、連絡してくれたのだろう。
本当に、頑張ってくれた! ありがとう。
新理事長には吉田正義副理事長が昇格。
JRAは農林水産省所管の特殊法人。かつては農水省の事務次官経験者が理事長に就任していたが、吉田氏で3代続けて「JRA生え抜き」からの昇格になる。
上流官僚の「天下り」より「現場第一主義」の方が良いに決まっている。
週末、世間はジャニーズ騒動一色。
「カトリック聖職者の少年への性加害は100年以上続いて外国メディアも2000年代まで沈黙してたわけです、その被害者20~30万人に比べれば、ジャニーズ騒動は過剰反応し過ぎ」と言う意見もあるけど、当面、東山新体制に対する批判は続くだろう。
テレビの情報番組も「我々も反省している」と口を揃えているが、例の「木原問題」を放置しているテレビを多くの人はどう思うだろう?
何年か経って、メディアは「あの時、木原問題を追及すれば良かった」と、また反省するんだよなぁ(笑)
<何だか分からない今日の名文句>
ジャニーズ騒動を利用して
岸田政権の「悪」を隠すメディア