ロンドンで50万人デモ。15歳が「戦争反対」……なのに日本の政治家は?
数日前、沖縄の友人から「気になるニュース」を聞いた。
例の「陸上自衛隊の16式機動戦闘車(MCV)が深夜、公道を移動した」と言うのだ。
11日午前0時55分ごろ、那覇空港(沖縄県那覇市)に隣接する空自那覇基地のゲートから出て、公道を横断し、陸自那覇訓練場へ移動した。
本格的な「訓練」が始まる?
MCVが沖縄本島の自衛隊施設外を走行したのは今回が初めてだ。
沖縄県民は「戦争近し」を感じているのではあるまいか?
第三次世界戦争への道が見え隠れしている。
だから、ロンドンでは「イスラエルの戦争」反対デモに市民が50万人。
世界が第三次大戦を阻止しようとしてる。
「れいわ新選組」の集会で、高校生15歳がこう訴えた。
「あなたたち、大人が選挙にいってもらわないと 戦争になる可能性が非常に高いんです。投票権のない子供からのお願いだと思って聞いてください。戦争がない国をつくるのはもう今しかないんです」
世界が、子供たちが「戦争反対!」を訴えているに……日本人は無関心?
特に、日本の政治家は「己の選挙」ばかり考えて「反戦」運動の先頭に立とうしない。
円安に苦しむ「貧乏国・日本」は戦争反対!でも、世界から孤立している。
<何だか分からない今日の名文句>
歌おう!ピート・シーガーの
「Where Have All the Flowers Gone?」
(花はどこへ行った)