田原総一朗は90歳。みんな元気!だが、広岩近広の「時の迷子」って何だろう?
能登半島地震が気になって、気になって……年賀状の整理が「週末」に遅れた。
みんな元気。大先輩の田原総一朗さんは今年、90歳。「まだまだ、がんばりたい」と書いている。
かつての仲間、平和作家の広岩近広は「かつては酩酊して『夜の迷子』になりましたが、減酒の習慣がついた今、警戒すべきは加齢による『時の迷子』です」と書いている。
「時の迷子」って、何だろう?
確か、原田健作さんは「時の迷子」という本を出し、その中で「人々は歴史の分岐点で必ず迷う!」と書いていたが……「時の迷子」って、なんだろう?
そう言えば「EMIT」のアニメは【ある日、女子高生の田中百合は横断歩道で老人に声をかけられる。彼は今が何年の何月何日であるかを問い、近くに時計屋がないかと尋ねる。そして百合を見つめて謎の言葉「EMIT」を呟く】というストーリーで始まる。
今がいつか? どこか?が分からない。
コレが広岩が言う「時の迷子」なのか?
いやいや、広岩は「日本中がボケ寸前!」と言っているのかも知らない。
コロナ騒動で、広岩と4年ぐらい、会っていない。春になったら、昔の仲間に会いた。「時の迷子」の話をしたい。
さて、新春競馬。1月6日、京都金杯、大外れ。中山金杯、当たったけど「儲け」少々。
7日のフェアリーステークス。ご贔屓の西村淳から三連複。大当たり! めちゃ儲けたが……多分、シンザン記念で、大穴を狙うから……
「競馬の迷子」は今年も続く(笑)
<何だか分からない今日の名文句>
他人が作った道を
失敗もなく歩む人々より、
自分自身の道を
迷いながら歩む。
(ゲーリー・プレーヤー)