「100グラムのステーキを朝昼晩食べてもタンパク質は足りない」って本当?
18日は午前中、筋トレ。昼、スーパーに勤務しているので、正月、忙しくて、やって来れなかった次男が顔を見せてくれた。
何を食べようか?
悩んだ末、次男も大好きな「鳥豊のきじ焼弁当」(680円)にした。
香ばしく焼きあがった鶏モモ肉がご飯の上にゴロゴロとのっかっている。特性のタレが絶品。ともかく、美味い。
でも、79歳なのに、昼から「もも肉ゴロゴロ」で良いのか?
それにしても、美味い。能登半島地震の被災者に申し訳なくなってしまった。
夜は野菜サラダにしようか?と思っていたのだが、机の端にあった日刊ゲンダイを読んで、気分が変わった。
「蒲田實 頑張らない食生活」という続き物に「100グラムのステーキを朝昼晩食べてもタンパク質は足りない」と言う見出しを発見したのだ。
鎌田實先生は東京医科歯科大学医学部卒業後、諏訪中央病院へ赴任。30代で院長となた名医。チェルノブイリ、イラク、ウクライナへの国際医療支援にも参加している人物だ。
その名医が「長生きの最大の敵のひとつは低栄養」と言っている。
鎌田先生は「中でも怖いのは筋肉の衰えにより心身の働きが弱くなるフレイル」と言っている。
ステーキを朝昼晩食べてもタンパク質は足りない?
そうだ、「昼にキジ焼弁当」は正解だったのだ。
で、夜は「かつやトンカツ」にした(笑)
<何だか分からない今日の名文句>
今男子 淡白質が 多過ぎる?