岸田さんが早稲田の後輩? 本当かよ! ああ、ちょっと恥ずかしい気分(笑)
7日、「西北の風」が届いた。早稲田大学が卒業者に送る「キャンパス情報」だ。
今回の特集は「ニュースアーカイブ2023」。最初に扱われたニュースは「岸田文雄首相、大隈講堂で講演」。
政治家の出身大学には、まるで興味がなかったのだが、そう言えば、岸田さん、早稲田の出身? どこの学部だろう?
記事には「1982年法学部卒の首相が2023年6月18日、大隈講堂で講演した」と書いてある。
(民主党の野田さんも、10年ぐらい前に、講演したような記憶があるが)、総理大臣になった「お祝い」かしら。
でも、岸田さんがワセダ? 何となく、似合わない。
何しろ、アッチを見たり、コッチを見たり、このところ、まるで落ち着かない。第一、潔くない。
己の保身のため、平和主義の政策集団「宏池会」を突然、解散するなんて。恥ずかしい。
大体、早稲田は反権力。政治家には似合わない。
岸田さん、その日は、偉そうなことを言って「都の西北」を歌ったんだろう。
何となく、恥ずかしい「ニュース」ではないか(笑)
そう言えば、森さんが総理大臣になった時も、致命的に恥ずかしかった。(森さんは夜間の法学部に入って、途中から、昼間に潜り込んだ人物)
森さんが、何故、恥ずかしかった!と言えば、福田赳夫さんが首相選に出た時、森さんは「カネをばら撒きましょう」と言って、福田さんを怒らせてしまった。
森さんは「清和会」をカネ、カネの派閥にしてしまった。
ともかく、カネ、カネの拝金主義は、一番、恥ずかしい。
嗚呼、早稲田にも、ヘンな卒業者がいるんだなあ(笑)
<何だか分からない今日の名文句>
都の西北 早稲田の杜に
聳ゆる甍は われらが母校
われらが日頃の 抱負を知るや
進取の精神 学の独立
現世を忘れぬ 久遠の理想
輝くわれらが 行手を見よや
わせだ わせだ わせだ わせだ
わせだ わせだ わせだ
(作詞:相馬御風 作曲:東儀鉄笛)