「納税より生活再建!」と国税局。本当は「税金、取りません!」と言うべきだ!
ある大阪の有名人がこんな書き込み(14日)。
【「納税より生活再建優先して」 国税局、被災者に異例の呼びかけ(共同通信)➡︎税務署、立派❗️感動❗️】
16日から始まる所得税の確定申告を前に、能登半島地震で大きな被害が出た北陸地方を管轄する金沢国税局が「納税より生活再建優先して」と呼びかけ。それに「感動」したらしい。
でも、実情は、輪島市の輪島税務署は、敷地で地割れが起きるなどして閉庁。七尾税務署は業務を続けているが、いまだ断水が続く。
要するに、税務署は地震の後遺症で「仕事」が出来ないのだ。
「感動した」なんて勘違いだ。落ち着いたら、税金を納めて下さい!と言っているようなもの。
本来なら、被災者に「今年は税金をいただきません」と言うべきだ。とても、税金なんて払えない。
「免税」が正義ではないのか?
(「緊急災害免税処置法」を作れば可能だ)
「税務署、立派!感動!」なんて言う人物に、腹が立ってしまった。
<何だか分からない今日の名文句>
税額を 決めてる人の 税逃れ
(晴天のヘキエキさん作)