32頭出走のダービーで本命は28着。だからフェブラリーSは「8歳馬」で!
今週も「カネ、カネ、カネ」の話ばかり。
記者さんが「自民党議員は数億円を収支報告書に記載せず訂正して終わり。お腹が空いて140円のパンを盗んだ人が逮捕され勾留。ダブルスタンダードで違和感を覚えないのか?」と正す。
すると、官房長官様は「政府のコメントは差し控える」と涼しい顔。
馬鹿馬鹿しい「やり取り」ばかりの夕刊紙にも、ちょっぴり飽きた。
で、週末を控えて、スポーツ新聞の競馬欄を楽しむことにする。
「東スポ競馬で振り返る昭和の競馬史」が面白い。
昭和37年(1962年)のダービーは何と32頭立て。新聞は3段(縦3行)にわたって出走表。圧巻である。
ちなみに東スポ本紙は皐月賞2着で、それまで9勝を挙げていたカネツセーキを本命にしたが……28着に大敗している。
このダービーでは史上初めて2着同着。(ヤマノオー&コレヒサ)。
競馬史は面白い。
さて、2024年の初のGⅠ。ダート路線の猛者が激突するフェブラリーS。どうするか?
本命が大敗するのは当たり前? だから大穴を狙うぞ!
昨年2着のレッドルゼル(栗東・安田隆行厩舎、牡)。8歳馬のお爺さんだが、7カ月半ぶりの「武蔵野S」で3着に入った。
管理する安田隆調教師も定年が近い。
老々コンビ(失礼)で「歴史に残る馬券」を狙う(笑)
<何だか分からない今日の名文句>
大穴は忘れた頃にやってくる!