「公務」を理由に選挙運動をしない小池さんが圧勝?
25日、やっと韓流ドラマ「海神」をザ・エンド。51話、長かった。
舞台は9世紀の東アジア。朝鮮半島の南端、清海で奴隷として生まれた「クンボク」という男の波瀾万丈の一生。
「クンボク」は『三国史記』にも登場する実在の人物だそうだが、はっきり言って、最終回が呆気なくって……不満が残った。
『朱蒙』などに出演した国民的俳優が演じているのだが、やっぱりドラマは本! いくら、大スターでも「脚本」がダメなら「共感」を得られない。
で、今度は時代劇じゃなくて、現代劇。「財閥家の末息子~Reborn Rich~』を選んだ。
「復讐モノ」らしい。
さて、気になる都知事選。
小池さんは「公務」を理由に、街宣に出ない。
4月の参院補選では、乙武洋匡さんのために、12日間の選挙戦で計9日間も応援に出たのに……あのとき「公務」は大丈夫だったのか(笑)
街宣に出ると、フリーの記者さんから「嫌な質問」を受ける。それが嫌なんだろう?
(例えば、「2016年の都知事選では、三井不動産と癒着していた自民党都連のドン(内田茂元都議)を「伏魔殿!」と叩いた。でも、今の知事は、三井不動産と癒着して大型開発を行っている。何故ですか?」と聞かれるのが嫌)
「街宣が出来ないから苦戦!」と思いがちだが、各種世論調査では「小池圧勝」の気配?
それで良いのかな?
<何だか分からない今日の名文句>
大新聞が描く「脚本」が最低(笑)