登記所にエレベーターがない!
週末、登記謄本を取りに行って、立ち往生した。
仕事場に一番近い東京法務局台東出張所(台東区台東1-26-2)。
立派な建物で、場所はすぐ分かったが……玄関に通じる「車椅子用スロープ」はあるのだが……玄関から2階に向かうエレベーターが無い!
右半身麻痺の当方、立ち往生した。
全国、どこの登記所でも、土地・建物・法人に関する登記事項証明書の交付が可能。他のところに行けば良いのかも知らないが……
1階の女性トイレに降りて来た職員に「本当にエレベーターがないですか?」と聞くと「申し訳ない。ないんです!」
別の男性職員が1階の玄関のところまでやって来て、受付を済ますことが出来た。(職員の心遣いに感謝したが)今時、エレベーターが無いなんて……
時代遅れだ。
もし「経費削減が第一」で、エレベーターの設置が出来ないとすれば、公共サービス業としては「大きな勘違い」である。
人生100歳時代。足が不自由な「年寄り」は間違いなく増える。
何とかしてくれ!
<何だか分からない今日の名文句>
アメリカ英語ではelevator
イギリス英語ではlift