鹿児島県警の「隠蔽事件」。県警が調査報道会社HUNTERを強制捜査した「暗黒」
週末、鹿児島県警本部長が「身内の犯罪」を隠蔽した事実が明るみに出た。
警察の内部資料漏えいの疑いで5月31日に逮捕された元生活安全部長・本田尚志さんが、資料を漏らした理由として「県警職員が行った犯罪行為を県警本部長が隠ぺいしようとしたことが許せなかった」と話したのだ。
簡単に「騒動の経緯」を整理すると……昨年12月、枕崎市内にある公園の公衆トイレで、個室を利用した被害者女性がドアの上にスマートフォンのような物があるのを発見した。
驚いた女性が声を上げてドアを開けると、その場にいた盗撮犯とみられる男が走り去った。
近くにとめていた「白い車」に飛び乗って逃走したのだ。
枕崎署が付近の防犯カメラを調べたところ、この「白い車」は同署の捜査車輌。事件のあった日時に「白い車」を使っていた職員は簡単に特定された。
現職警察官による「盗撮」。許せない。
本田さんは この警察官のスマートフォンを差し押さえるなど、捜査を進めよう!としたのだが、野川明輝本部長は「静観しろ」と隠蔽を指示したというのだ。
本田さんは、定年退職した後、この「隠蔽事件」を調査報道機関に漏らした。
内部告発を受けたジャーナリストは「内部告発は信ぴょう性が高いと思ったが、裏取りするにも高度な個人情報が含まれていることもあり、見合わせていた。これが事件に関連する内部告発だと知ったのは、本田さんの勾留理由開示の法廷の後です」と説明している。
まだ分からないことばかりだが……一番、気になるのは、この騒動に絡んで、調査報道会社HUNTER(ハンター)が鹿児島県警の強制捜査を受けたことである。
警察権力が「都合が悪い情報」を報道機関から合法的に?盗んでいるのだ。
僕から見れば「隠蔽事件」より「報道機関へ弾圧」の方が重大な犯罪!と思う。
まるで、第二次大戦の頃と同じじゃないか!
この「暗黒」をどうにかしないと、メディアは何も出来なくなる。
国民も何も言えなくなる!
<何だか分からない今日の名文句>
「朝日」「毎日」ではなく
「HUNTER」?
新聞、テレビは
「信頼」されなくなった!