新聞は必要!とは思うけど……いずれ姿を消すんだろうな(涙)
東京新聞は頑張っている。
例えば、10日の一面トップ。
【米軍横田基地(東京都福生市など)で昨年1月に発生した高濃度の有機フッ素化合物(PFAS)を含む汚染水の漏出事故について、日米両政府が非公表とする方針で合意していたことが、政府関係者への取材で分かった】
岸田内閣は「アメリカの言いなり」。この実態を暴いた。見事なスクープだ。
新聞記者の地道な努力が無ければ「闇の中」に放置されたままだろう。
新聞は「正義」のために必要だ。
でも、若者は新聞を読まない。新聞なんて買わない。
若者の情報源はネット。東京都知事選で、インチキ野郎?がネットを利用して、票を増やした現実を見ると……複雑な思い。「新聞の役割」が終わったような気さえする。
全国紙は早晩終わるんだろう。
今でも、新聞販売の稼ぎは殆どなくなり、多くの新聞社が経営危機。不動産業、イベント業でしのいでいるが……。
「新聞発行は不採算部門。余計なことはするな」と株主が言い出したら……。
ああ、複雑な気分だ。
<何だか分からない今日の名文句>
○○新聞の発行部数は
10年間で800万部から
350万部まで落ち込んだ