一才馬に5億9000万円!でも令和の日本に「バブルの豊かさ」はまるでない!
今だに、東京都知事選の「どうでも良い話」が続く。
蓮舫さんが惨敗したのは、共産党と一緒になったから。で、連合は立憲に「共産との選挙協力見直し」を要請したらしい。
でも、共産党はむしろ善戦している。
例えば、同じ日の都議補欠選挙。板橋区では日本共産党の竹内愛さんが6万2749票も取っている(次点) 。
都知事選挙の板橋区で、蓮舫さんが獲得したのは4万9982票。
「共産党と組んだから負けた」という分析は間違っている。蓮舫苦戦の原因は他にある
くれぐれも「共産イジメ」に乗らないでくれ(笑)
気が付かなかったが、7月8日の競走馬のセリ(セレクトセール2024)。「デルフィニア2の2023」(牡、父キタサンブラック)が、国内セリ史上2番目の高額、5億9000万円で落札されたらしい。
確か、2006年ごろ、6億円で落札された馬がいたが……競走馬の世界もいよいよ「バブル期」を迎えたのか?
ともかく、富裕層が増えているらしい。
昨日発売の週刊新潮の【「日本のヒエラルキー」 知られざる超富裕層】を読むと、アチコチで「金持ち」が激増しているらしい。(野村総合研究所の調べでは、日本の富裕層は149万世帯、その純金融資産総額は364兆円!とか)
でも、株価が最高値を記録しても、5億9000万円の競走馬が出ても、大部分の日本人は「バブルの豊かさ」を感じていない。
都知事選の結果はこの「偽りのバブル」と無縁ではないだろう。
再三、言うが、蓮舫敗退は断じて「共産党」の責任ではない(笑)
<何だか分からない今日の名文句>
11日の株価、史上最高値を更新
(終値として初の4万2000円台)