こんな人が「法務大臣」?
30日、例の「パーティー裏金事件」で、政治資金規正法違反(虚偽記載)に問われた清和政策研究会(安倍派)事務局長兼会計責任者の松本淳一郎さんに「禁錮3年、執行猶予5年」の判決。
はっきり言って、気の毒だ。松本さんは「裏金」を貰った訳ではない。派閥のトップが「やれ!」と言ったから、偽造しただけ。
これは「冤罪」だ!
裏金で儲けて「脱税」した政治家は(概ね)セーフ! 事務職員だけが牢獄へ。これは暗黒法廷だ!
それにしても、もっと恐ろしいことがある。石破内閣は「あの人」を法務大臣にするらしい。
「今回のオリンピックで選手に誹謗中傷した人は全員逮捕すべきだと思います。発信者は容易に特定できるので、ひとり残らず処罰すべきだと思いますし、また万が一それに何らかの支障が出る場合には、そうできるように法律も変えていきたいと思います。許せません」と主張した「あの人」。
政治家として落第!と思っていたが、なんと「法務大臣」になるなんて……
ブログの読者の皆さんから「何で“あの人”を実名にしないの?」と聞かれそうだが……「気狂い法務大臣様」が何を言い出すか分からないので……万一に備えて「匿名」にした(笑)
嫌な時代だよなあ〜。
<何だか分からない今日の名文句>
逮捕とは、「逃亡や証拠隠滅を防ぐため、
一時的に身柄を拘束すること」