新年、おめでとう!でも「学士会館閉館」が寂しくて……
2025年の新年、おめでとう!
80歳になった去年。気分的には「どうしようもない一年間」だった。
誰もが物価高に苦しみ、誰もが「貧乏人」になった。もし……「大谷翔平」が居なければ、21世紀「最悪の年」になってしまっただろう。
今年こそ「良い年」になりたい。
聞けば、被災地「能登」に、一年経っても水道が届かない。そんな国なんて、どこにあるんだ! 「政治」が動かない。
東京では、神宮外苑の樹木が次々に伐採された。
そもそも神宮外苑の土地は大正時代に国民の寄付金で購入したエリア。樹木も全国から寄付された。国民の理解がまるでないまま、巨木が伐採され、その跡地に超高層ビルが建つ。
それで良いのだろうか?
「寂しい」ことが他にもある。年末、学士会館に「100年の長きにわたり、ご愛顧いただき有難うございました」の貼り紙。建物の一部を残し、住友商事の主導で超高層ビル(高さ100m)が建てられる。
学士会館は勤め先の毎日新聞社に近く、事件記者の若い頃、この辺りを「月月火水木金金」で飛び回った。
ガクシカイカンの階段を駆け上がった思い出がある。格好良かった!と思った。
「時代の流れ」と言われるけど……歴史的建造物を次々に潰して、無機質の高層ビルを建てて儲けようとする。ああ、寂しいな。
2025年、俺だけは「古いもの」を大事に、大事にして生きよう!と思う。
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<何だか分からない今日の名文句>
年末、ちょっと愉快なこと!
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(次回のブログは1月6日)