「当たらない世論調査」はもういらない!
石破政権の支持率が「30%超え」なんて信じられない。この異常な物価高。そんな中で「3人に1人」が自民党支持? そんなことはないだろう。
最近、新聞社の「世論調査なるもの」は良い加減だ。
去年、東京都知事選、衆院選、兵庫県知事選の結果と「世論調査」は全く違った。アメリカ大統領選、台湾総統選でも「世論調査に基づく新聞社の予測」は当たらなかった。
だから、毎月行われている(NHKなどのお家芸)「政権の支持率調査」も大外れ!ではないのか?もしかして、数値を「上乗せ」しているのではないか?
ともかく「世論調査」は信じられない。
昨日、届いた「月刊リベラルタイム」3月号の特集は【「世論調査」の研究】
なぜ世論調査は当たらなくなったのか?を検証している。
「サンブル数の不足」もあるけれど……投票率が上がると、何故か外れる。その謎を分析している。
結構、面白い。本屋で立ち読みすれば良い。
「世論調査の裏側」を知れば知るほど……当たらない「世論調査」は止めるべきじゃないか!という気分になる。
(政党の「世論調査」は結構、当たる。久米晃・元自民党事務局長は【政党の「世論調査」は選挙を「勝利」に導くツール】と書いている)
世論調査は「お金持ちの政党」に任せて、新聞社は「世論調査」にカネをかけるより、文春砲並みの「大スクープ発掘」にカネを使ってくれ(笑)
<何だか分からない今日の名文句>
そう言えば……
オレは世論調査一度もされた事がない